過日、長崎を訪問させていただきました。
福岡から高速道路を使って約三時間、意外と気楽に異国情緒を楽しめます。

大浦天主堂です。

長崎は坂の多い街です。
坂の途中から街を俯瞰すると、生活の様子が手に取るように分かり、不思議と親近感が湧いてきます。
子供の頃によく訪れた、北九州の門司も、坂の多い街でした,,,。
昼食は「江山楼」の皿うどんを頂きました。

長崎の皿うどんは、餡かけの「パリパリ細麺」です。
ちなみに福岡で「皿うどん」といえば、「柔らか太麺」の中華焼きそば風になります。
文化圏としては近い場所に位置しますので、些か混乱いたします。
最近では「パリパリ太麺の餡かけ皿うどん」まで出てきて、混沌は深まるばかりです。
午後、少し時間を頂いて、かねてから興味がありました「端島(はしま)」を見学に行きました。
端島は、その魁偉な様相から「軍艦島」と呼ばれております。こちらの通り名の方が有名でしょう。

曾ての名鑑「土佐」に酷似すると言われております。


美しい景色に囲まれて、静かに佇んでおりますが、曾ては炭坑業に従事する労働者とその家族あわせて5000人ほどが居住し、病院、学校、映画館などの生活インフラを装備した近未来的都市だったそうです。
現在は無人島。また、世界遺産暫定リストにあげられています。
長崎と言えば、広島と並ぶ原爆被災地です。
米国の大統領が、「原爆を使用した唯一の国の道義的責任」を明言し「核のない世界」を目指すと宣言、ノーベル平和賞に選ばれました。
「核兵器を使用された唯一の国」であり、率先して「核廃絶」を訴えてきた日本国の活動を考えれば、些か平仄に合わない様な気持ちも致しますが、このノーベル賞が、米国大統領を具体的行動へと突き動かす動機になるのであれば、その意図に納得するべきなのでしょう。
補足ですが、現状の国際社会に於いて、僕は「日本国核武装容認論者」です。何時か、宗旨替え出来れば良いのですが。